2007.4.22 桜満開のイランより…
遥か遠くイランから…皆さんサラーム!
このコーナーにイランからメッセージを送るのは2回目ですね。
私は今、商用でイランに来ています。
昨年11月は、イランのイスファハンという街からメッセージを書きましたが、意外にも多くの方に喜んでいただきまして…今回もイランからのご報告です。
イランは今、春真っ只中で桜の花があちこちに咲き誇り、それは素晴しい眺めです。
イランへの観光はノウルーズから今の季節がベストシーズンですね。
私はイランに着いてから3日間、家族と共にカスピ海でゆっくり過ごしてきました。
子どもの頃から、休暇を家族と共にカスピ海で過ごす事が多かったので、私にとって、とても馴染みのあるリラックスできる地なのです。
そして今、交通量の多いことで有名なテヘランに戻ってきました。
テヘラン市内は新しい高速道路やトンネルがたくさん建設されています。
イランに戻るたびに「また、新しいものができてるな…」とその変化に驚かされます。
イランに行く前に書いたJust Talkにも載せましたが、テヘランからカスピ海へは、岩肌のみえる山道から雪に覆われた道を通り、緑が一杯の山の中を越えていきます。
テヘランからカスピ海へは車で約3時間…乾燥したテヘランと違う湿気の多いカスピ海の街に着きます。
その道中の美しい景色には行くたびに目をうばわれます。
2週間ほど前から学校が始まったところなので、現在は旅行者もそれほど多くなく 道中はすいていました。
次は夏休みまで旅行はお預けといったところでしょう。
今回は思いがけず、山奥の渓谷にある”LAVIJ温泉”という有名なリゾート地に連れて行ってもらいました。
今まで私は、カスピ海近辺にあるこの温泉のことを知らなかったのです。
イランの北側のアゼルバイジャンの温泉は知っていましたがカスピ海にもあったなんて!
この“LAVIJ温泉”でも、日本でおなじみの温泉の香りがして懐かしかったです。ゆで卵のあの香りです!
この温泉に行ったおかげで また日本とイランの両国間の共通点を見つけました。
ただイランの温泉は簡素ですね。
考えてみると、日本の温泉はとても豪華です。
明日はシルクロードで最も栄えた街“イスファハン”に行きます。
日本の方でイランを旅された方からはよく“イスファハンが良かった!美しい街でした”と聞きます。
またイスファハンからメッセージを送りますからお楽しみに。
追伸:
テヘランへの帰り道、遠く日本から携帯に電話がありました。
TBSラジオの生インタビューで、内容は”キャッチボールについて”でした。
イランから日本のラジオ番組に生出演させていただきました!
そして…何と!ラジオの司会は…久米宏さんでした!
“NEWS STATION”での彼の率直な意見に、私も好感を持っていましたので、嬉しかったです。

<写真左上から>朝5時に出発!
<左上から2番目>アルボーズ山脈の寒い雪道 摂氏8度…。途中焼きたてのパン屋さんで。カスピ海周辺は稲作が盛んで主食がお米です。
<右上2番目>リゾート地での美しい花々。山を越えていると、地域によって様々な景色に出会います。
<右上3番目>.カスピ海に到着する手前の霧に覆われた山々。
<左下>それ以外の地域は主食は「ナーン」の場合が多いですね。この石焼釜で焼いた焼き立てのナーン…おいしいのですよ。
<左下真ん中>延々と続く桜…この地方の“さくらんぼ”はとても美味しいのです。
<右下>LAVIJI温泉で。 (写真を撮る許可を頂いてます)


