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坂東 薪車(しんしゃ)丈

2月19日、ギャラリーでは特別なお客様をお迎えしました。著名な才能溢れる歌舞伎役者、坂東 薪車丈です。

以前から私は古い伝統的な日本の文化や芸術に思い入れがありますが、坂東 薪車丈のファンである知り合いを通し数年前、歌舞伎に出会いました。薪車丈の舞台を見る内に私もどんどん惹きこまれて行きました。

薪車丈がペルシャ絨毯やペルシャ文化に興味を示されているということで、ギャラリーにお越し頂きました。その時の印象を薪車丈がメッセージとして送って下さいました。

坂東 薪車丈のブログです。

http://www.shinsha.jp

皆さんも機会があれば舞台を是非、御覧下さい。

〜薪車さんの感想〜

日本とペルシャは良く似ている、ほんとに嬉しく楽しい1日でした〜。ペルシャ絨毯をとおしてイランの伝統や文化の素晴らしさ、奥深さを日本に紹介したい知ってもらたいというダルビッシュさんの説明は目からウロコで、興味深いものがありました。

ペルシャ絨毯に関しましては、私が尊敬する歌舞伎役者のひとり・坂東玉三郎さんがある雑誌の特集に朝起きて一番最初に肌に触れるものは良いものをとベッド横にいいサイズのペルシャ絨毯を敷いていると書いた記事を目にしまして、なるほど1日の始まりと終わりを大切にする、その考え方にとても素敵なことと感じ入りまして、いつかは私もと、ずうっと思っておりました。が、高級品というイメージがありなかなか現実とまではいかずにおりました。

しかし、以前より親しくしていただき、私の舞台を観に来てくださっているダルビッシュさんがペルシャ絨毯のギャラリーをされているというご縁がありまして、お話を聞かせていただく機会を得まして〜。実際に手に取り、その肌触りや繊細さ柄の美しさに目を見張るばかりでなく、そこにはその職人さんたちの技やセンス、労力、魂のこもった作品に心奪われ、二時間三時間があっというまに過ぎました〜なんせ製作には小さいものでも一枚半年、大きなもので一年かかるという大変な作業と聞きまして、これはお値段では測ることはできず、けっしてお高いものではないと納得いたしました。沢山の職人さんによりひとつの作品が作られる、細部にこだわる芸術品でした。これは日本の着物などによく似ていると、これにも縁を感じました。

また敷物の様々な種類、用途の広さにも驚いております〜その他、ペルシャガラスやオブジェや雑貨も沢山あり、どの作品もダルビッシュさんが現地へ行き自分の目で探し回るとの話、あの広いイラン中を良いものがあれば人伝に聞いて探すというそのこだわりにも驚きでした。どれも細部にこだわり、その歴史的メッセージにどっぷり引き込まれました。

私も役者として、こだわりの大切さを改めて確認出来、またひとつ自分の世界が広がったようで嬉しく思っております〜

またギャラリーへお邪魔しますので、お話聞かせて頂きたく思います。ダルビッシュさんありがとうございましたm(__)m素敵なギャラリー、そして親切なスタッフに感謝いたします。