
意外に思われるかもしれませんが、イランのお家は日本と同じく、玄関で靴を脱ぐ習慣があります。
イランの一般的な家には、家族が受け継いできた様々なペルシャ絨毯が、廊下やお部屋に
敷き詰められています。
イランのお嫁入り道具の大切な道具の一つがこのペルシャ絨毯であると言われています。
おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、子ども達…3世代にわたって食卓を囲む時、
イランの家族は絨毯の上に座り、絨毯に食器を置き、お食事をいただきます。
その時に、絨毯の中心模様は、世代を超えた話題のひとつになると言われています。
(ペルシャ絨毯のデザインは中心に大きなデザインが施されるものが多いのは、その柄を
こうして皆で鑑賞できるということもひとつの理由です)
機械で作られたものに慣れきってしまった私達日本人と違い、現代でも機械を一切使わず、
デザインも、染色も、織り方も全て”人の手”で生み出されたこのペルシャ絨毯を、
家族皆で大切に使う心…
家族の生活の中に入り込んだ手作りの味わい…ペルシャ絨毯を通してそんなことを知った時、
単に「高級な物」として終わらせるのではなく、
”本当に大切にしなければならないもの”を改めて考えさせてくれる機会になると気づくはず…
ペルシャ絨毯からあなたはどんな魅力を感じられますか?
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